■楽しい旅行の出発に義母の余計なひとことで...
ものすごい剣幕で義母が外に出てきたんです。
その瞬間になんとなく嫌な予感がした私...。
車が動こうとしているのに、私が乗っている助手席の窓をガンガンと叩いてきました。
はあ...。
また何か言われるのか、とテンションだだ下がりです。
嫌々ながら窓を開けると、義母が車の中を覗き込んで「みんな乗った?」とキョロキョロ。
そりゃ乗ってるよ! と突っ込みたかったです。
続けて「戸締りはしたの? もう一回確認してきたら?」と言ってきたのです。
まるで私が子ども扱いを受けているようで、イライラが募りました。
夫が私に一応確認してくるよう促してきたため、仕方なく家へ戻ることに。
戸締りできている事を確認しました。これでやっと出発できると思いきや、今度は「子どもの薬は持った? 確認してみなさいよ」と言ってきたのです。
ここまで口出ししてくるの?
さすがに血が上った私は「確認したので大丈夫です」と義母と目を合わせず、無表情で対応してしまいました。
夫も義母の対応に愛想つかせて、車を走らせることに。
夫も私が機嫌を損ねていることに気付き「心配して言ってしまうだけだから、あまり気にしないで」と取りなしてくれました。
心配してくれているのは分かります。
ありがたい事です。
ただ、ちょっと干渉しすぎなのでは? と感じています。
楽しい旅行の出発に、こんな一コマが待っているとは思いもしませんでした。
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