■ケチった元夫のせいで、旅行先で悲惨な目に!
元夫がオークションで購入した車で旅行へ。
「エアコンは大丈夫」と当たり前のことを自慢していた元夫ですが、目的地まであと数十キロのところで、急に車内が熱気に包まれました。
エアコンが壊れたのです。
窓を開けても入ってくるのは熱風...全く温度は下がりません。
目的地を温泉宿ではなく車の修理工場に設定したのですが、悲しいかな、お盆で軒並みお休みでした。
だんだんと不機嫌になっていく私たち。
子どもは暑がって泣き、窓を開けっぱなしのまま走り続けて宿に到着したころには、3人ともへとへとになっていました。
この旅行、子どもにかかる負担を減らそうと2泊3日の余裕を持ったスケジュールにしていたのですが、元夫は勝手に1泊をキャンセル。
「エアコンが早く直らないと、暑がりの僕は耐えられない」とのこと...。
暑さで疲れ切っていた私は、もう反対する気もおきませんでした。
次の日の早朝に宿を出発。
涼しいうちに移動する予定だったのですが、高速道路で見事渋滞にはまり、結局、炎天下のドライブになったのです。
暑がりの元夫はへそを曲げ「運転は好きだけど、エアコンのないこんな暑い中では運転したくない!」と言い出します。
子どもか!と突っ込みたくなりました。
不機嫌さをまき散らす元夫がうっとおしくもあったので、しぶしぶ残りの300キロを私が運転して帰宅しました。
無事に帰宅できたとき、もう運転は二度としたくないとまで思いました。
そもそもポンコツの中古車を買ったのは誰⁉と怒り心頭の私。
「古い物には価値のない場合もあるよ!」
そう言ってやればよかったな...。
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