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優しく朗らかで、誰からも愛される自慢の母。しかし鏡に向かって独り言をつぶやくようになり、小学生だった僕の日常は一変した...。『48歳で認知症になった母』(KADOKAWA)は、美齊津康弘さんが体験した認知症の母の介護の日々を描いた一冊です。母に甘えたい、楽しい学生生活を送りたい。少年なら誰もが享受できる「当たり前の幸せ」をあきらめ、以前の母の面影を残しながら、厳しい現実と向き合う姿が胸に迫ります。


※本記事は原案/美齊津 康弘、漫画/吉田 美紀子著の書籍(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


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