普段は猫との日常の記事を書いている40代のフニャコです。
▶▶【猫あるある】「大」をしたあと突然のハイテンション!部屋中を駆け回る「トイレハイ」
以前、40代半ばで開始した「大人の矯正」について、歯についている装置を外す、ブラケットオフしたことを書きました。
その当時は、後戻りしないように食事時以外はリテーナー(保定装置)を装着している生活でした。
【参考】目に見えて綺麗に並んでいく歯に感動! 2年半でここまで変わった、大人の「歯科矯正」体験記
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それから1年経ち、現在はリテーナーも寝る時だけの装着となっています。
久しぶりの検診とリテーナーの調節で矯正歯科を受診したのですが、口を開ける時に「ガコッ」と顎が引っかかる音が。
そうだったのか...。
まあ痛みもないので不自由はしておらず元々気にしてはなかったけれど。
前回の矯正の記事でも矯正前後の状態をいくつか書きましたが、日中リテーナーも外し普通の暮らしをするようになった今、気になることもいくつか出てきたため書いておきたいと思います。
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『たまに唇を噛んでしまうことが矯正前より増えた』
以前はほとんど唇を噛むことがなかったので気になった点です。
でも最近は噛む回数もかなり減ってきたのでだんだんと現在の歯の噛み合わせに慣れてきたのかも。
※一緒に矯正をした娘の場合は逆に、矯正前は唇を噛むことが多かったけれど矯正をして噛むことが無くなったそうです。
『毎回食べ物が詰まる箇所ができた』
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奥歯の1箇所だけ、見た目にはわからないため隙間とは言えないかもしれませんが、他の歯に比べフロスではスカスカなので、そこだけLサイズの歯間ブラシを使わなくてはいけない箇所があります。
※矯正前は歯が重なってきてフロスが入りづらかった箇所もあったので、全体のフロスに関してはとてもし易くなりました。
『口元の印象が以前とほとんど変わらなかった』
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写真で見るとビフォーアフターはかなりの差があるし、気になっていた前歯も引っ込み、とても良い感じなのですが...。
私の元々の口元の筋肉の使い方の癖に問題があるのかなと思います。
笑顔って普通は口を横にイッて笑うと思うのですが、私は口が縦に開き、さらに歯茎が全開のガミースマイルです。
矯正でガミースマイルが治る例もあるそうなので少し期待していたのですが変化無しでした。
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鏡の前で意識して笑顔を作ると普通の綺麗な笑顔になるのですが...自然に笑ってる時は歯茎丸出しで笑っています。
以前は前歯が出ていたため口を閉じるのが大変でした。
口を閉じると口元自体が前に出て、顎にはシワができる感じ。
現在は以前のように力を入れずに閉じられるにも関わらず、気がつくと口元を尖らすように力が入ってしまい「あ、いけない」と思い力を緩めることがよくあります。
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長年の口元の筋肉や動かし方の癖がなかなか抜けません。
変えていくのはかなり意識が必要なようです。
これらは全て私の場合のことなので、矯正は一人ひとり症状や経過も違うし、お医者さんの方針や治療方法、いろいろな要因で結果が変わってくるものなので他の方には当てはまらないことのほうが多いかと思います。
しかし口の中の環境が目に見えない部分も、終わってみないと分からない変化が大なり小なりあるので、歯科矯正を検討されている方は症例のビフォーアフター画像が印象に残りがちですがそれだけを参考にするのではなくメリット、デメリットの確認をしっかりとしておくと良いと思います。
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少し気になるところはありつつも、メリットの方が多かったので結果的には思い切って矯正して良かったという気持ちに変わりはありません。
綺麗になった歯並びと、気になっていた上顎が下がって噛み合わせが良くなり、歯磨きがし易くなったのが何より嬉しく十分です。
大昔に治療した歯も多く、奥歯は銀歯まみれなので今後治療が必要なこともあるかもしれませんが、とりあえずは、この歯を維持していけるように予防歯科に力を入れたいと思います。
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フニャコ
娘が小学生に上がる頃に猫2匹を迎え、絵日記ブログにて猫と家族との日常を更新中
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