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「主食、主菜、副菜」を意識 たんぱく質も欠かさずに


食欲が落ちる夏は栄養が不足しがちなので注意が必要です。
「低栄養が続くと、体を動かすエネルギーが不足するだけでなく、筋力や免疫力の低下、フレイル(加齢に伴う心身機能が低下した虚弱状態)などのリスクも高まります」と、成澤さん。
「体の健康を保つには、さまざまな食品から栄養を摂ることが大切。『さあにぎやかにいただく※』を合言葉に、バランスの良い食事を心がけましょう」


多く食べられないときは、食事の回数を分けたり、間食でたんぱく質を含むヨーグルトなどを食べても。香辛料や温かいもので、食欲や胃腸の働きを促すのも効果的です。適度な運動も行いましょう。


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