「娘たちが遊んでいた見慣れないカード。それは、夫の名刺入れから抜き出した怪しい店のカードでした。夫は子煩悩なパパなのに、浮気しているの...? ショックを受けた私が夫を問い詰めると...」
■身体が震えるほどショックを受けた私。夫の言い分は...
夫とは職場の同期でしたが、恋人関係になる期間の方が年数が長く、たまに友だちとキャバクラや風俗に行くと言っていたことを思い出しました。
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しかし、結婚をして子どもが生まれてから、子煩悩で休日は家族サービスが過ぎるほどの良いパパで、まさかそんな遊びをしているとは夢にも思っていなかったので、身体が震えるほどショックでした。
帰宅した夫にカード入れを渡し、今日あったことを話すと黙り込んでしまいました。
しばらくの沈黙の後、キャバクラは接待で行ったけど、ガールズBARや風俗には自分は行っていないと言うのです。
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会員カードは会社の同僚のものだ...。
下手なうそに呆れて何も言えず黙っていると、開き直ったように口を開きました。
「お前が信じないのは勝手だけど、事実だからこれ以上は話すことはない」
営業マンなら、もう少し「まともなうそ」をつけばいいのにと思いながら、私も黙ってはいられませんでした。
「私は全く今の言い訳は信じてないし、裏切られたことを許してないことは忘れないで」
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そう言うと、今度は逆ギレし始めました。
私は逆ギレしている夫に呆れ、しゃべるのも不愉快になってきたので「もう、いいよ」と話を終わらせました。
単純な夫は、私の「もう、いいよ」を許してもらったと受け止めたようで、次の日から何事もなかったように接してきます。
しかし、私は許していないし、今後も許すつもりはありません。
いつか、ギャフンと言わせてやろうと思っています。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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