「マイカーを2台から1台にすることで起きた夫婦のちょっとしたいざこざ。子どもの通園や、万が一のことを考えれば、夫は車通勤を諦めてくれると思っていたのですが...。結婚10年、夫の知らなかった一面が見えた気がして、ガッカリです」
■「俺は自転車には乗りたくないんだよ」って...
ヘルメットで髪型が崩れると言うのです...。
これは明らかに夫の甘えだと思い、頭に血が上りました。
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百歩譲って、子どもの習い事の曜日だけ車を家に置いておいてもらえるか聞いてみましたが、「親に借りたら?」と冷たくあしらわれてしまいました。
どうしてそこまで車がないといけないの?
自転車には絶対に乗らないという、理解しがたいプライドがあるのかもしれませんが、私には自分優先で考えているとしか思えません。
結婚して10年が経過しますが、「知っているようで知らなかった夫の一面」が見えた気がしています。
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何を言っても受け入れてくれない夫のことを諦め、こうなったらどこへ行くにも自転車で行きまくってやる!と意地になりました。
幼稚園の送り迎えは自転車で片道20分ほどかかります。
夫の職場よりも遠いところです。
晴れた日は問題ないのですが、雨の日はカッパを着用しなければならないので少々大変です。
今まで当たり前のように車で送り迎えしていたことが、どれだけ贅沢だったかを痛感します。
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こうした日々が1カ月経過しました。
緊急で車が必要になることは、幸い今のところありません。
天候が悪い日など自転車に不便さを感じることはあるものの、メリットも感じています。
まず運動になることです。
車を使わなくなった分、体を動かす機会を持つことができました。
また遠出できないことから、買い物をしない=ムダ遣いが減りました。
夫が車を手放さないので仕方がありません。
今は何かを我慢することでメリットが得られることもあると、前向きに考えています。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。
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