年を重ねてもパワフルな「体力おばけ」のような人がいる一方で、疲れやすく病気がちな人もいます。雑誌『Tarzan』で活躍するトレーナーの澤木 一貴さんによれば「『体力おばけ』とは、日常生活での小さな積み重ねの結果、疲れにくく、動きやすく、健康を保てる状態が身についている人」のことなんだとか。澤木さんと医師の國本充洋先生が監修した書籍『体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動』(KADOKAWA)では、「行動体力(身体を動かす力)」と「防衛体力(病気やストレスに打ち勝つ力)」を向上させるための、知識とトレーニング法を紹介しています。さらに、大人世代が実践できる効率的な独自メソッドも公開。「やりたいこと」を諦めないために、今日から無理なく体力づくりを始めましょう!
※本記事は澤木 一貴 (著)、國本 充洋 (監修) による書籍『体力おばけへの道 頭も体も疲れにくくなるスゴイ運動』から一部抜粋・編集しました。
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【スゴイ運動】スタンドアップ
身体負担が軽く、効率よく下半身を鍛えられる
なぜ、この運動がいいのか
椅子から立ち上がる動作を繰り返す「スタンドアップ」は、誰にとっても身近で取り組みやすい運動でありながら、体力づくりの基本を押さえた優秀なエクササイズです。特別な道具や広いスペースを必要とせず、思い立ったときにすぐ実践できる手軽さは、運動習慣を身につけたい人にとって大きな魅力です。
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また、椅子を使うことで膝や腰への負担を軽減しやすく、フォームを安定させやすいという利点もあります。正しいフォームが自然と身につきやすいため、運動経験の少ない方でも安心して始められます。スクワットのような下半身の多関節運動は、日常生活の動作と深く結びついており、転倒予防や動作のスムーズさ向上にも貢献します。
さらに、太ももやお尻などの大きな筋肉を使うことで、効率よくエネルギーを消費し、基礎代謝のアップにもつながります。
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下半身の筋力を効率よく鍛えるだけでなく、立ち上がりや階段の上り下りといった日常動作にも直結する力が養えます。
つまり、「スタンドアップ」は、怪我のリスクを抑えながら、確実に効果を実感できる理想的な導入種目なのです。
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