一人暮らし中の娘から「引っ越ししたい！」と連絡が。親としては考えることがたくさんあって...／しまえもん
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「引っ越ししたい...」
夏休みも終わり、大学が始まった頃に
次女が言い出しました。
今のアパートに入って1年半ほどです。
アパートは2年契約で、
そろそろ更新するかどうするか
連絡がくる頃です。
しかし、次女はアパートに不満があるようです。
「大学の近くに住みたい」
「独立洗面台が欲しい」
「3階まで階段を上るのが辛い」などなど
考えているアパートは大学から100mほどだそうですが
今のアパートだって800mほどでそれほど遠いわけではないです。
（世間には電車を使って大学に通っている人も多いのに、なんて贅沢）
エレベーターがないので確かに3階まで上るのはしんどいけど...
洗面とお風呂が一緒なので顔を洗ったりするときは
床が濡れていたりで嫌にもなるかも...
理由を聞くとわからないでもないのですが
我が家としては4年間同じアパートでと考えていたので
当然更新するつもりでした。
更新するだけの方が引っ越しした場合の初期費用よりは
安く済むと考えているからです。
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大学に入る際、次女が一番住んでみたかった部屋があるのですが
1階だったため防犯等諸々考えてそこは諦めました（希望は2階以上でした）。
しかし、そのアパートの2階の部屋に住めるというのです。
今の家賃より1万安いし、大学も近くなる！
そして、1階分上らなくていい！というのが次女の言い分です。
ネットでそのアパートを調べてみると確かに大学には近いし、
2階以上で、金額も今の部屋より安い。
でも、周辺に私たちが遊びに行った時に車を止められる場所がないし、
次女の部屋を決める際に私がこだわったキッチンがとにかく狭い...
私としてはあと2年今の部屋で過ごして欲しい。
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ただダメというのでは次女も納得できないと思い
とりあえず部屋も見ずに決めるのではなく
長女も連れて行って内見するように伝えました。
長女は大学4年間は同じアパートでしたが、大学院生になった時に
気分を変えたいから部屋を変えたいと言いました。
色々な部屋を内見した結果、
更新費用だけで住める今の部屋が一番コスパがいいからと
結局引っ越ししませんでした。
なので、次女にも色々アドバイスできると思ったのです。
残念ながら、部屋自体まだ誰か住んでいるようで内見はできないということでした。
なら、引っ越しした場合の初期費用と家賃、
今の部屋の家賃と更新費用を出して比べて
総額で今のアパートの金額より引っ越したい部屋の金額の方が
安いかもしくは同じなら引っ越しを認めると言いました。
結果は...今の部屋の方が3万ほど安く済むそうで
次女は引っ越しを断念してくれました。
引っ越ししたい部屋の家賃自体は今の部屋より1万円ほど安いのですが
共益費などつくので実際は5千円ほどの違いです。
それに初期費用が十数万になるので
今の部屋より少し高くなったのです。
とりあえずこれでちょっとホッとしました。
あと2年ほどの話です。
多少不満があっても、我慢も覚えて欲しいものです。
次女は諦める際
「じゃあめっちゃ模様替えするから！！」
頑張れ、次女！
しまえもん
ブログ「しまえもんの日々」を運営する主婦。
娘二人はそれぞれ大学生、大学院生で家を出て、 マイペースなだんなと1匹の猫と暮らしています。 ※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。続きを読む - 記事一覧に戻る
