■困った友だちのママにそれとなくしつけするように伝えると...
息子のノートを破ったMくん。
担任の先生曰く、Mくんの親御さんに連絡をとろうとしても、まったくつながらないとのこと。
結局、Mくんが息子に謝り、子ども同士で一応おさまった形になりました。
しかし、そのノートの件から数日後、私が買い物に行ったスーパーでMくんのお母さん(40代後半)と偶然会ったのです。
「うちのM、〇〇くん(息子)に迷惑かけてない? もう本当にね、私の言うこと聞かないのよ。嫌なこととか息子さんにしてない? 大丈夫?」
会うなり、そう聞かれました。
そんなに心配していたんだと驚きつつ、これなら分かってくれるかもと思い、息子とMくんの関係を伝えることにしました。
「お互い子ども同士だからね...。でも息子はMくんから 『宿題を全部教えて。代わりにやって』とお願いされるのは嫌みたい」
ストレートすぎるかもしれませんが、息子も私も思っていることです。
しかし、Mくんのお母さんの答えは意外なものでした。
「え? そんなことはさすがにMもしないよ! 同じ部活だよね?『仲良く帰ってきた! 勉強も教えてくれる!』っていつも話してるし、さすがに宿題の丸投げなんてしないよー」
私が言ったことを全否定して笑い飛ばしたのです。
納得ができなかった私は、息子の担任にそれとなく話してみました。
先生は「学校が注意しても、Mくんのお母様は入学時から『うちの子はそんなことないわよ~』っていつも明るく笑うだけで...聞いてくれないんですよね」と困惑されていました。
そういう人...なんですかね。
私はいまもモヤモヤが残ったままです。
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